古くなったリーガルの靴は修理に出せば蘇る!


リーガルの靴は高品質で耐久性が高いため、長く愛用している方も多いでしょう。しかし歩くときには思いのほか足に負荷がかかっており、履けば履くほど靴にはダメージが蓄積されていきます。リーガルは修理にも力を入れているので、愛着のある履き慣れた靴が古くなってきたら修理に出してみてはいかがでしょうか。お気に入りの靴が蘇りますよ!

コスパが良いリーガルの靴

株式会社リーガルコーポレーションは、1902年創業の日本の靴メーカーです。本社は千葉県浦安市にあり、靴の企画・製造・販売から修理まで手掛けています。

リーガルの靴の特徴は、何と言ってもコストパフォーマンスの良さ。丈夫で歩きやすく傷が付きにくいといった機能性に加えて、デザインも豊富にありオシャレです。1万円〜3万円くらいの価格帯ですが、ファッション性があり長持ちするので、長い目で見たら非常にコスパが良いと言えるでしょう。

品揃えも幅広く、ビジネスシューズだけでなくカジュアルシューズやレディースシューズもあります。年齢・性別に関係なく高い人気を誇っているブランドです。

リーガルリペアとは?

リペアとは修理のこと。耐久性に優れたリーガルの靴ですが、さらに長く愛用できるよう、リーガルでは修理にも力を入れています。リーガルのリペアでは基本的にオリジナルのパーツに交換できます。リーガルの靴なら街の靴修理店に持っていくよりもリーガルに依頼したほうが、最初に買った時の状態に近い形に戻すことができるでしょう。

20年前、30年前の木型も保管しているので、かなり古いものでも対応してもらえる可能性があります。またリーガルには修理専門の工場はなく、新品と同じ製造ラインで修理を行っています。さらに靴の修理をするのは新品の靴を作るよりも難しい場合があるため、熟練の職人が丁寧に修理作業にあたっています。

何より品質第一を重視するリーガルならではの姿勢が感じられますよね。修理の内容はヒール交換や底の張り替え、中底替えなどです。リーガル製品を取り扱っている販売店に直接持ち込めば、詳細について相談できます。ただしレディースシューズの場合は流行が変わりやすいため、定番品以外はパーツの保管をしていないとのこと。

依頼を受けてから材料を調達したり作製したりするため、少し時間がかかるかもしれません。ある程度余裕を持って依頼したほうがいいでしょう。

靴を修理に出すタイミングは?

では、どのような状態になったら靴を修理に出せばいいのでしょうか。実はちょっとしたポイントを知っているだけで、靴の状態が分かります。底の曲がる部分は足で一番踏みつけている部分でもあり、摩耗しやすいです。この部分の中心を押してみてくぼむなら、まもなく穴が空くサインです。

できるだけ早く修理に出したほうがいいでしょう。また、ヒールも摩耗しやすい場所です。大抵後ろの外側からすり減っていきます。ヒールがすり減ってくると、歩き方や姿勢が悪くなります。腰痛などを引き起こす原因にもなるでしょう。

時々チェックしておきたいポイントです。インソール(中底)も足が靴と直接触れるので、ダメージを受けやすいです。足の裏は発汗しやすく靴の中は常に湿気にさらされている状態。除湿などお手入れを怠っていると傷みやすい部分です。

触ってみてすり減っているなと感じたら、穴が空く前に修理しましょう。また、踵部分は靴を脱いだり履いたりする際に負荷がかかります。踵部分の内側は薄くなったり破れたりしやすいですよね。靴紐を結んだ状態のまま靴を履いたり、靴べらを使わなかったりすると摩耗しやすい場所です。

ちょっとしたひと手間ですが、靴紐を解き、靴べらを使って靴を履くことで長持ちしやすくなります。しかし状態が悪くなってきたと感じたら、早めに修理に出しましょう。

靴や草履の修理で、日頃からチェックすべきポイントは?

修理を依頼する際の注意点

リーガルに修理を依頼する際、注意点がいくつかあります。靴を持ち込む前に、靴全体の汚れをある程度落としておきましょう。汚れがついたままだと靴の正確な状態が分かりにくく、店側もどんな修理が必要なのか把握しにくいです。

また内部の状態については、靴を分解してみないと分からないこともあります。どこまでの修理を望むのか、お店の人と相談しながら修理の詳細を決めていくといいでしょう。

革についたシワ・傷といったものは修理することはできません。

色の補修は一部の商品のみ可能です。あくまでも修理であり、新品になるわけではありません。靴の機能を回復させるのが目的だということを理解しておきましょう。修理には底の交換で1カ月から2カ月かかりますが、修理の混み具合にもよるので確認が必要でしょう。

またパーツがすぐに調達できない型の靴の修理には、時間がかかる傾向があります。いずれにせよ、余裕を持って早めに修理を依頼したほうが無難です。

靴のつま先の修理に掛かる費用の相場や日頃から気をつける注意点

日頃のお手入れが靴の寿命を長くする

靴は消耗品ですが、日頃からお手入れをしていると靴の寿命を長くすることができます。基本のお手入れは、汚れを落とすことと革に栄養を与えることです。まず汚れ落としですが、ブラシを使って靴全体の汚れを落とします。

ヒールやシワ、縫い目など細かいところまで丁寧にブラッシングしてください。それからウェスに取ったクリーナーを薄く全体に塗り、汚れを拭き取ります。次にシュークリームを薄く伸ばしながら塗り栄養を与えます。クリームを塗ることでひび割れを防いだり艶を出したりすることができます。

余分なクリームを落とすために、ここでもう一度ブラシをかけるといいでしょう。最後にウェスで軽く磨き、光沢を出します。雨対策や汚れの付着防止のために撥水スプレーをかけておきましょう。保管にはシューツリーを入れておくと程よく湿気を吸ってくれます。

愛着のある靴を大切に履き続けるという価値観

購入したばかりの新しい靴は、足に馴染むのに少し時間がかかります。しかし履き込んで自分の足に馴染んだ靴は、快適で疲れにくいものです。修理に出すメリットは、靴の機能が回復する上に快適な履き心地はそのまま残る点にあります。

プレセントされたものや思い出の靴など、新品には代えられない愛着のある靴を持っている人もいるでしょう。靴はお手入れや修理をしながら大事に履けば、意外に長持ちします。今は何でも簡単に新品が手に入る時代です。

しかし大事なものを修理しながら使い続けるという姿勢は、その人のものに対する価値観を表していて、素敵ですよね。愛着のある靴を大切に履き続けることで、次から次へと新品を消費することでは味わえない満足感を得られるのではないでしょうか。